【家族構成】楳図かずお結婚した妻や子供は？兄弟は楳図良雄！

漫画家の楳図かずおさんが2024年10月28日に亡くなっていたことがわかりました。

88歳でした。

今回は、楳図かずおさんが結婚した妻や子供など家族が気になったので、家族構成について調べてみました！

楳図かずおの家族構成

楳図かずおさんは4人家族の長男として生まれました。

結婚していたのかが一番気になったので、結婚した妻や子供から家族構成を見ていきましょう。

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楳図かずおの結婚した妻

楳図かずおさんは結婚されておらず、生涯独身でした。

2000年前半頃にテレビに出演した際、

と話していたことがありました。

2000年頃ですから、すでに70歳近い年齢ということになります。

70歳までに女性と付き合ったことがないことからもわかるように、女性との関係はなく結婚もしておらずいつも1人で過ごしていたようです。

楳図かずおの子供

楳図かずおさんには子供はいないと思われます。

前述したように、楳図かずおさんは結婚すらもしていないことから子供はいないでしょう。

楳図かずおさんのことですから、生涯1人で過ごすことを決めていたでしょうし、子供を欲しいとは思わなかったのかもしれませんね。

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楳図かずおの兄弟は楳図良雄！

楳図かずおさんの兄弟は、弟が1人いらっしゃいます。

名前は、楳図良雄さんという方。

楳図良雄さんについてあまり情報が見つからなかったことから、一般の方のようで現在ご存命かどうかもわかっていません。

そのため顔画像も見つかりませんでした。

ただ唯一見つかった情報ですが、楳図良雄さんは広告代理店「大広」の社員として働いていたことがあり、そこでアニメ「アンデス少年ペペロの冒険」の担当をしていたそう。

この担当していたアニメの主題歌を作る際に、兄の楳図かずおさんに作詞を頼んだこともあったそうです。

兄を信頼していたことでしょうから、兄弟仲は悪くなく良好だったようですね！

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楳図かずおの両親（父･母）

父親

楳図かずおさんのお父さんは、公雄さんという方で小学校の教師でした。

そのため、かずおさんへは「学校の先生になれ！」とよく言っていたんだそう。

幼少期は奈良の山奥に住んでいて、父の教師という職業から奈良県の山間部の村を転々としていたそう。

囲碁が好きだった父・公雄さんは、囲碁大会で奈良県代表として出場するほどの実力を持っていたみたいです。

また、父は歴史や伝承が大好きで、地元奈良県の曽爾村（そにむら）の伝説や民話をよく聞かされて育ったことから、その一部をマンガとして書いたこともあったようです。

きっと父からの話を楽しく聞いていたことで、頭の想像力が発達させ、後のマンガの物語の創造に役立ったのでしょうね！

マンガ人生の原点は父親だったのかもしれません。

母親

楳図かずおさんの母親は”強い母”だったそう。

あまりお金がなかった家庭だったそうなのですが、食べるものがなくても、苦しいといったネガティブな言葉を聞いたことはなかったと言います。

きっと家庭を持つ母としての責任感が強かったのでしょう。

また、かずおさんが小さい頃には、鉛筆を持たせて絵や字を上手に書くように教えてくれていたんだそう。

楳図　母は、「小さい子に鉛筆持たせたら何を描くんだろう」と思って、まだ7ヵ月の僕で実験をしたらしいです。「丸ってこう描くんだよ」と描いてみせたら、僕が真似したのだとか。そうやって教えているうちに、僕のほうから、あれ描け、これ描けと言い出して。困った母は、字を教えることに切り替えたそうです。

子どもの才能を引き出そうとしたお母さんですが、これまたマンガへそのまま活きていることから、母親のおかげでもあるみたいですね！

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まとめ

今回は、漫画家の楳図かずおさんの家族構成！妻や子供や兄弟について見てきました。