こんにちは。
8月21日に放送される【プロフェッショナル】では、呼吸器外科医の安福和弘さん(医師)が取り上げられます。
安福和弘さんは、肺がんをはじめとする呼吸器外科の治療において、「累計執刀数5千超、手術死亡率0.03%」という
その腕前から、がん治療のライジングサンとも言われており、呼吸器系の治療において最先端のがん治療に挑んできました。
今回はそんな安福和弘(やすふくかずひろ)さんの
- 安福和弘の年齢wikiプロフィール
- 安福和弘の経歴
- 安福和弘の学歴(出身高校・大学)
- 安福和弘の現在の病院
について見ていきます!
安福和弘の年齢wikiプロフィール
安福和弘さんのwikiプロフィールがこちら。
- 名前:安福和弘
- 読み方:やすふく かずひろ
- 職業:医師・呼吸器外科医
- 生年月日:不明
- 年齢:50後半~60前半
- 出身地:日本
- 特技:野球・バスケットボール
安福和弘の経歴
生坂政臣さんの経歴を簡単にまとめてみます。
10代
外科医になると決意し、日本に帰国
高校に入学し、厳しいことで知られるバスケ部へ入部
20代
救急医療センターで働いていた妻と知り合う
今後の人生を支えあうパートナーとなる
30代
大岩孝司先生との出会い今の外科医の姿を形成してくれた
31歳くらいの時から2年間、長く濃い時間
40代
カナダへ渡り、呼吸器外科の世界トップと呼ばれるトロント総合病院へ。
2年後には正式に採用され、一からカナダでの仕事をスタートする
詳しく見ていきます。
10代
安福先生は中学生の頃から医師を志していて、将来は人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。
お父さんの仕事の関係でカリフォルニアに住んでいたんですが、日本に帰国してからは筑波大学附属高校に進学し、そこでバスケットボール部のキャプテンも務めました。
20代
大学は千葉大学医学部に進学し、勉強だけでなく野球部にも力を入れていました。ここで、医師としての基礎を学びながら、スポーツも楽しんでいました。
大学卒業後は、千葉大学附属病院で研修を積み、大岩孝司先生という素晴らしい師匠に出会いました。
この出会いが、安福先生の外科医としての方向性を決めたと言えます。
30代
30代になると、千葉大学附属病院での経験を積み重ねながら、アメリカのインディアナ大学医学部に留学しました。
ここで肺移植の基礎研究に取り組み始め、超音波気管支鏡(EBUS)の研究をスタートさせました。
オリンパス社との共同研究により、ついに世界初のEBUSを開発することに成功しました。これが、彼のキャリアにとって大きなターニングポイントとなりました。
40代
40代では、トロント総合病院に移り住み、肺移植の技術を学びながら、呼吸器外科のスタッフとして活躍しました。日本人として初めて、トロント総合病院の呼吸器外科の常勤スタッフに選ばれたんです。
また、インターベンショナル・ソラシック・サージャリー・プログラム(ITSS)のディレクターとして、新しい手術技術を導入し、カナダ初の肺がんのロボット手術プログラムを立ち上げました。さらに、世界中の外科医が集まる教育の場となる最先端の手術室「GTx OR」も設立しました。
50代
現在も安福先生は、トロント総合病院での臨床や教育、研究活動を続けています。ITSSプログラムのディレクターとして多くの優秀な外科医を育てる一方で、新しい治療法や技術の研究にも熱心に取り組んでいます。
また、UHN(University Health Network)の全内視鏡部門の部長や腫瘍外科の副所長として、カナダ全体の医療にも大きな影響を与えています。
安福和弘の学歴(出身高校・大学)
安福和弘さんの学歴がこちら。
- 出身高校:筑波大附属高校
- 出身大学:千葉大学医学部
筑波大附属高校
安福先生は筑波大学附属高等学校に通っていました。
筑波大学附属高校は偏差値は 78 と全国トップレベル!流石ですね。
この学校は日本でも有名な進学校で、先生はそこで学びながら、バスケットボール部に所属してキャプテンを務めていました。スポーツと勉強の両立をしっかりとこなしていたようですね。
千葉大学医学部
大学は千葉大学医学部に進学しました。
千葉大学医学部の偏差値は、 67.5~72.5 。
千葉大学は日本の国立大学で、特に医学部は優れた教育と研究で知られています。大学では勉強だけでなく、野球部にも入って活動していました。
レギュラーポジションを獲得しながら、医師としての基礎をしっかりと学んでいたそうです。
この時期に、外科医としての方向性を固め、後に呼吸器外科の分野で大きな業績を上げる基盤を築いたんですね。
安福和弘の現在の病院
安福和弘さんは現在、カナダにある「トロント総合病院 呼吸器外科」に勤めています。
カナダでの治療にあたっていることですから、日本では治療を受けることはできそうにありませんね。
家族
安福和弘さんは結婚されており、お子さんもいらっしゃいます。
20代のときに救急医療センターで働いていた妻と出会ったそうです。
家族のサポートがあってこそ、これまでの多くの業績を成し遂げることができたと感じているようです。
まとめ
今回は、プロフェッショナルで取り上げられた、呼吸器外科医の安福和弘さんについて見てきました。
世界最先端の呼吸器外科医として、さらに多くの患者さんに希望を届けることでしょう。今後のさらなる飛躍を期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。