2024年10月18日の「プロフェッショナル」には、大櫃直人(おおひつなおと)さんが取り上げられます。
大櫃直人さんは、メガバンクの上部を務めながら、自ら現場に立ち誰よりも営業にかけまわり実績のない若い企業にも融資し,
リアル半沢直樹として伝説バンカーと呼ばれています
そこで今回は、大櫃直人さんのwikiプロフィール、経歴・学歴、家族(妻・子供)や年収などについて調べてみました。
大櫃直人の年齢・wikiプロフィール
大櫃直人さんのプロフィールについてまとめてみます。
名前:大櫃直人
読み方:おおひつなおと
生年月日:1964年
年齢:60歳(2024年時点)
出身地:東京都文京区
職業:みずほ銀行エグゼクティブアドバイザー、みずほフィナンシャルグループエグゼクティブアドバイザー
大櫃直人の経歴
「リアル半沢直樹」と呼ばれる大櫃直人さんの経歴についてみていきましょう。
大櫃直人の経歴をまとめてみました。
- 1988年:富士銀行に入行
- 2013年:渋谷中央支店渋谷中央第二部長に就任
- 2016年:イノベーション企業支援部長に就任、スタートアップ支援課に
- 2018年:執行役員としてイノベーション企業支援部長に昇進
- 2021年:リテール・事業法人部門特定業務担当(執行役員)
- 2022年:常務執行役員に就任
- 2024年:エグゼクティブアドバイザー
兼みずほフィナンシャルグループエグゼクティブアドバイザーに就任
詳しく見ていきましょう。
富士銀行(現みずほ銀行)に入社
大学を卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)に入社しました。
2002年に、他銀行と合併しみずほフィナンシャルグループへと変化。
実力を示し昇進していく
実力をいかんなく発揮し、徐々に昇進していきます。
2013年には、法人業務を担当し、支店の部長へ。
2016年に、イノベーション企業支援部を設立すると、起業したての若い企業を積極的に支援。
イノベーション企業支援部長、事業法人部門の執行役員を経て、
2022年に常務執行役員へと就任しました。
現場に自ら足を運び、多くの企業を自分の目で判断することで正確にかつ深い信頼関係を築き支援することが出来るようです。
かなりの企業があるでしょうから、一つ一つの企業へ出向くことだけでもその大変さがわかりますよね。
常務を退任後
みずほ銀行の常務を退任し、現在は「エグゼクティブアドバイザー兼みずほフィナンシャルグループエグゼクティブアドバイザー」に就任しています。
しかしながら依然として、自分の足で駆け回り企業や経営者と面談し、スタートアップ企業を積極的に支援しています。
現在までに、なんと約2000社以上のスタートアップ企業を支援してきました。
まさに伝説のバンカーであり、リアル半沢直樹ですよね。
大櫃直人の学歴(高校・大学)
大櫃直人さんの学歴について見ていきます。
大櫃直人さんの学歴・出身学校は以下の通り。
出身高校
・大分上野丘高等学校
出身大学
・関西学院大学
詳しく見ていきます。
大分上野丘高等学校
大分上野丘高等学校の偏差値は、71とかなり高いですね。
大分県内で一番と言われる偏差値の進学校です。
国立大や早慶などに多くの生徒を輩出しています。
関西学院大学 経済学部
関西学院大学 経済学部の偏差値は、61~70とこちらも高いです。
大櫃直人さんは大学を卒業後、すぐに富士銀行に就職しています。
経済学部では商社ビジネスを学んでいることから、かなり優秀で即戦力になったのでしょう。
大櫃直人の家族│結婚した妻や子供
大櫃直人さんの家族についてですが、
公式的な情報ではないものの、ネット上の情報では結婚されており息子さんが1人いらっしゃるようです。
ですので、あくまでネット上での情報をまとめてみます。
妻(嫁)
妻についての情報は見つかりませんでしたが、大櫃直人さん年齢が60歳ですので、年齢も近いことでしょう。
大手バンクの常務とはいえ現場を駆け回っている旦那を家庭から支えていることでしょうね。
息子
大櫃直人さんの息子さんは、大櫃卓也(おおひつ たくや)さんと言うそうです。
名前:大櫃卓也(おおひつ たくや)
年齢:30歳前後
出身高校:市立江戸川学園取手高等学校
出身大学:東京理科大学
高校は茨城県内でトップの進学校を卒業。
東京理科大学を卒業した後、大手建設会社の大成建設に勤務していたようです。
東京理科大学を卒業し、大成建設へ就職ですから、父親同様に優秀であるのがわかりますね。
大櫃直人の年収
大櫃直人さんの年収はいくらくらいなのか気になりました。
結論から行くと、おそらく2000~3000万円と予想されます。
大櫃直人さんが勤務している会社「みずほ銀行」の役員報酬を調べてみます。
取締役と執行役員でも大きく変わってきますが、大櫃直人さんは執行役員を長い間務めていたため、執行役員報酬を見てみると
2020年3月期の執行役員の報酬額は、一人当たり2131万円でした。
年によりばらつきはありますね。
現在は常務執行役員から、エグゼクティブ・アドバイザーを務めているため、完全には比較できませんが、
60歳という年齢とこれまでのキャリアを見ても、これ以上の報酬はもらっていそうですよね。
そのためおそらく2000~3000万円ほどの年収かと予想されます。
まとめ
今回は、プロフェッショナルで取り上げられるリアル半沢直樹、大櫃直人さんについて見てきました。
- 大櫃直人は伝説のバンカーでリアル半沢直樹!
- みずほ銀行で執行役員を務めていた
- 結婚しており息子が1人いる
- 年収は2~3000万円と推測
新企業からするとこのような銀行マンがいるからこそ、新しい商品が生まれ、その会社が大きくなり、やがて日本の成長につながっていくと考えると、
大櫃直人さんの2000社以上の支援したという実績は計り知れないものですね。